Foodiesのための船だそうで オ―シャニア・リビエラ/Oceania Riviera

せいぜい年に1度しかクルーズに行かれないので、BS朝日の「世界の船旅」他のクルーズ番組をせっせと録画して見ている。ひんぱんには行かれない分映像でクルーズ体験をしようという代償行為だ。
撮りためた中に「新感覚グルメ船」というキャッチが付いた回があって、オ―シャニア・リビエラの紹介だった。定員1200人の船なのにレストランが6つもあったり、食材探しのミステリーツアーの後クッキングクラスがあったり、とっても魅力的。 このOceania Rivieraのウェブを探して、来年の夏にこの船はどこに行くのかなー、乗ってみたいなーなんてコースをたどったりして。

お盆の頃、この船はアテネからイスタンブールへの１０daysの旅をすることがわかった。ギリシャにイスラエルにトルコなんて、行ってみたいところばっかり。

でもサラリーマン連れで10日ものクルーズは無理だなあ。

がっかり。

「世界に船旅」は見るのは好きなんだけど、自分にはとっても行かれないクルーズばかりなのでその後の落ち込みも大きい。

それでも諦めきれずに色々見ていてみつけた、旅行情報サイトFodor'sに載っていたオ―シャニア・リビエラのクッキングクラスの写真はこちら。

楽しそうだなあ。仲間に入りたーい。

Fodor'sの記事はこちら。
http://www.fodors.com/news/story_5668.html
新規就航のグルメ船としてこのオシアニアのリビエラのほかに、MS Swiss Emeraldのフランスローヌ川「Taste of France」クルーズ、Silver Seaのグルメツアーやノルウェイジャンのワイン＆ギャレーツアー付きディナーなどが紹介されている。
こういうクルーズツアーに行けば、昼に上陸して高いレストランに行かなくてもすむねえ。でもクルーズ料金自体がやっぱり大衆船に較べたら高いけどね。(ノルウエイジャン以外）


そういえば、今年の夏に乗ったセレブリティ・インフィニティでも、フレンチレストランのシェフのクッキングスクールがあって、誘われたんだった。（＄４０相当のレシピ本付き）
でも、そのクラスに出たらシェフが作った料理ではなく、自分たちのつくった料理を食べるんだと聞いてやめたのでした。
なんで旅行してまでわざわざ自分でご飯作って食べなくっちゃいけないの？って。しかもふたりで120ドルも払って…。
断りの理由を言いながら、セコイなーと自分で思ったのでした。